新盆もいつもと変わらぬ蝉しぐれ
金曜落首くらぶ(お題は「がっかり」)
台風で予定吹き飛ぶ夏休み
ホントに歩く三国街道⑥(花火!)
高崎から新潟の寺泊まで三国街道をホントに歩く街道旅の6回目
長岡花火大会のチケット抽選に当選したのが分かったのが6月中旬
そこで「花火大会の日までに長岡に着かなければ!」と思ったが
やはり暑い夏の時期に歩くことはできず、計画は早々に頓挫
というわけで、8月3日、前回ゴールの越後湯沢駅から石打までほんの少しだけ歩き
(暑いので1時間ちょっと歩くのが精一杯)
電車で長岡へという臨機応変な対応力!
(秋になったらホントに長岡まで歩くから)
そして見事な花火をビールを飲みながら満喫した
ありがとう!長岡
そして、もう少し打ってくれ!長岡(スワローズ)
金曜シネマ倶楽部(ぜひ映画館で!)
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE」(公開中)
暑い・・・
というわけで、難しいことを考えたくないときに観るべきこの作品
イーサンに新たなミッションが下される
それは全人類を脅かす新兵器を敵が手中にするまでに見つけ出すこと
そしてIMFの超人的な活躍が始まる・・・
本作はシリーズ第7作目で2部構成の前編だそうだ
今回もアクション満載だが、目新しさはあまり無い
しかし、迫力は満点なので、ぜひ映画館の大きなスクリーンで観るべきである
何も考えずにね
上映時間が長いと感じるかもしれないが、映画館の中は涼しいから暑さしのぎだと思えば苦にならない(かもしれない)
とにかく何も考えずに楽しむ映画である
トムクルーズの映画はそういうものなのだから
トム、ごめん
ところで、現実社会の方がミッションインポッシブルだらけな気がする
マイナカードの保険証一体化とか、大阪万博とか、政府の少子化対策とか・・・
金曜落首くらぶ(お題は「マイナンバーカード」)
利用者じゃなくて国家の利便性
金曜落首くらぶ(お題は「まさかの」)
万博も1年延期で無観客
金曜シネマ倶楽部(第1作を見返したくなる1本)
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(公開中)
実は大学時代に考古学研究会という学術サークルに所属していた
(発掘も多少したことはあるが、サークル仲間と麻雀ばかりしていた)
というわけで、考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの最後の活躍を描くこの作品
老境にさしかかり家族も失って孤独なジョーンズ博士
ある日、親友の娘で自分が名付け親のヘレナが彼の前に現れる
彼女は神秘の力を持つというダイヤル「アンティキティラ」を探しているという
そして、同じくナチスの残党もそれを探していた・・・
シリーズ5作目であり最終作である(らしい)
前作にも感じた延々と続く退屈なカーチェイスや格闘シーン、強引なストーリー展開、長すぎる上映時間などケチをつけたくなるところ満載だが、ラストシーンで不覚にもうるっときてしまった
何はともあれ、インディ・ジョーンズシリーズの最後を映画館で見届けたという達成感を強く感じることができるラストシーンであり、それだけで見た甲斐があった(と思うことにする)
だからお願い、次回作とか作らないでね、ルーカス&スピルバーグ
そしてハリソンフォード、お疲れ様でした
金曜シネマ倶楽部(シリーズ最終作か?)
「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」(2022年)
昨年11月の自宅療養中に一気見した海外ドラマ「ダウントン・アビー」(6シリーズ全52話)
本作は、その映画版の2作目である
先代伯爵夫人のヴァイオレットが南仏の別荘を遺産として受け継ぐことになった
遺産を残したモンミライユ侯爵とヴァイオレットとの関係に疑心暗鬼となるロバート
一方、屋敷の修理費のために映画のロケ地として貸し出したダウントンアビーでは、使用人も含めてひと騒動
そして、シリーズの主要登場人物の一人が静かに息を引きとる・・・
テレビドラマ、そして映画第1作を見ているファンにとって
この映画はもはや自分の親戚の話のような錯覚を覚えるのではないか
それほどそれぞれの登場人物に思い入れがあり
それゆえ、ラストは身内を亡くしたように悲しい
ただし、それが副題の「新たなる時代へ」ということなのだろう
シリーズのファンは必見である
ところで、本日公開のインディージョーンズ最新作は
シリーズのファン必見と言える作品になっているのだろうか
先週に引き続き、嫌な予感がする
一応、映画館に観に行くつもりではいるけれど・・・
金曜シネマ倶楽部(今晩、金曜ロードショーで放映)
「インディー・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989年)
シリーズ最新作!!が来週公開になるらしい
というわけで、シリーズ第3作目のこの作品
キリストの聖杯の捜索を依頼されたインディ
同じく聖杯を探していたナチスは、聖杯探しの鍵を握るインディの父を誘拐する
果たしてインディは父を助け出し、聖杯を見つけることができるのか・・・
スティーブンスピルバーグが「007シリーズのような映画を撮りたい」とジョージルーカスに言って実現したのが第1作の「レイダース/失われたアーク(聖櫃)」
本作は、その初代007/ジェームズボンドのショーンコネリーがインディの父役で出演するということや、若きインディをリヴァーフェニックスが演じるなど、当時の超話題作であった
内容もシリーズの集大成にふさわしく、インディの生い立ちが描かれ、迫力あるアクションが連続する大冒険活劇で、見応え十分の傑作と言える
未見の人には、ぜひおすすめだ!
ところが、終わったと思ったシリーズは19年後に第4作が公開される
そして来週、最新作が公開になるという
I have a bad feeling about this (嫌な予感がする)
ごめん、ルーカス、スピルバーグ
(写真は、4年前に「最後の聖戦」に参加したときのもの)
金曜落首くらぶ(お題は「解散」)
憲法は首相の専権と言ってない