安倍がつき二階がこねし天下餅菅がダメなら「またやる!」と安倍
1月 2021のアーカイブ
金曜落首くらぶ(お題は「本当に苦しんでいるのは国民」)
安倍がつき二階がこねし天下餅のどに詰まらせ苦しむは菅
金曜シネマ倶楽部(細かいことは抜きにして観る1本)
「エアフォース・ワン」(1997年)
連邦議会議事堂の襲撃を扇動したとして現職の大統領が弾劾訴追されたという
というわけで、こちらは大統領が体を張ってテロを防ぐというアクション映画
米国大統領のマーシャルは、ロシアから帰国するため大統領専用機エアフォース・ワンに搭乗した
ところが、そこにはテロリストグループも乗り込んでいた
人質奪還のため孤軍奮闘する大統領
その結末は・・・
超人的な活躍を見せる大統領役にハリソンフォード
まさに大向こうから
「いよっ!大統領」
と声がかかりそうな大立ち回りである
以下、ネタバレあり
大統領を救出した軍用機からの通信内容がこの映画のオチであり、
このセリフのためにこの映画を作ったのではないかと思わせるラストシーンになっている
コロナ禍のモヤモヤを吹き飛ばしてくれる(かもしれない)娯楽作品と言えよう
しかし、大統領自身がテロを扇動する時代が来るとはねぇ・・・
金曜シネマ倶楽部(週末、のんびり観たい1本)
「恋愛小説家」(1997年)
新年明けましておめでとう!と言いたいところだが、感染拡大が止まらない
というわけで、少しだけ心がホッとするかもしれないこの映画
小説家のメルヴィンは、病的な潔癖症で、道路の継ぎ目を踏まないように歩き、石鹸は一度使ったら捨ててしまう
行きつけのレストランでも、いつも同じ席に座り、持参したプラスチックのナイフとフォークしか使わず、注文もウェイトレスのキャロルにしか頼まない
ある日、隣の部屋に住む同性愛者のサイモンの飼い犬を無理矢理預かることになってから、彼の生活リズムが少しずつ変化していき・・・
強烈な個性のメルヴィン役に、ジャックニコルソン
そしてキャロル役に、ヘレンハント
二人の良いところがピタリとはまったコミカルな大人の恋愛映画である
おすすめ!
ところで、劇中でジャックニコルソンが弾き語り、エンドロールではアートガーファンクルが歌う
「ALWAYS LOOK ON THE BRIGHT SIDE OF LIFE」
という曲が、コロナ禍の今にこれまたピタリとはまる
今年の目標は「常に人生の明るい面を見ろ」にしようかな