10月21日(月)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の16回目
直近は3回連続で「逆打ち」(京都方面から江戸方面へ)だったが、今回は通常の順打ち(江戸方面から京都方面へ)である
名古屋で前泊したおかげで、前回スタート地点の中央西線「倉本駅」には朝8時39分に到着できた(その日に東京から行くと、どう頑張っても到着が10時48分になってしまうので)
前夜のラグビーワールドカップ日本対南アフリカ戦の結果に意気消沈しつつ、気を取り直して22km歩き、須原宿、野尻宿、三留野宿と3つの宿場を落とす快進撃!
今回は「南ア」で終了、じゃなくって「南木曽駅」で終了
(「南ア」強かったなぁ・・・)
次回は妻籠、馬籠を片付けて、いよいよ木曽路から脱出の予定なり
10月 2019のアーカイブ
金曜落首くらぶ(お題は「RWC」)
ノーサイド!訴訟じゃなかなかそうならん
ホントに歩く中山道⑮(木曽路はいつも山の中)
10月5日(土)、6日(日)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の15回目
暑い季節を避けて、およそ2ヶ月半ぶりに再開
今回も交通機関や宿泊場所の都合で「逆打ち」(京都方面から江戸方面へ)である
新幹線のぞみ号利用の名古屋経由で中央西線の倉本駅まで行って、午前11時前にスタート!
名所「寝覚の床」を見学し、近くの創業1624年「越前屋」で蕎麦の昼食
上松宿を落とし、この日は木曽福島駅前の温泉旅館で1泊
宿のテレビでラグビーワールドカップ日本対サモアを観戦し、大いに盛り上がる
翌日は昨夜の日本の勝利に足取りも軽く、福島宿、福島関所を落とし、中山道の中間地点に到達
「まだ半分なの?いやいや、これからが決勝トーナメントだ!」
と意味不明なことをつぶやきつつ、前回スタート地点の宮ノ越駅まで行って今回は終了
次回は妻籠あたりまで行ければボーナスポイント獲得だな(これもまったく意味不明)
金曜シネマ倶楽部(週末、「また遭う日まで」を歌いたくなる1本)
「任侠学園」(公開中)
今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」にはまり、一気にシリーズ全作を読んだこの夏
というわけで、その今野敏が原作というこの映画
義理人情にあついヤクザの阿岐本組は、組長が大の社会奉仕好き
代貸し(ナンバー2)の日村は、組長から経営不振の高校の建て直しを任される
その学園は何の特徴もなく、校長もことなかれ主義
しかし「筋を通す」という任侠道を突っ走る日村とその子分たちの行動に
学園の雰囲気が徐々に変わり始める・・・
肩の凝らないコメディである
組長は西田敏行、ナンバー2の日村が西島秀俊
ほかにもクセのある役者が多数出演しており
なんとなく「昭和」を感じさせる懐かしい映画といえる
西遊記の猪八戒役が3人出演しているという小ネタも面白い
過度な期待をせずに観ればそこそこ楽しめる作品である
ちょっとだけおすすめ
(責任は負わないけど)
今野敏の「任侠シリーズ」も読んでみようかな?