4月20日(土)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の6回目
前回ゴールの本庄宿を午前9時にスタート
浅間山を望む浅間神社で休憩していると、畑仕事をしていたおじさんが「遠足?」と話しかけてきたので「ええ、京都まで」と、しばし談笑
神流川を越え、群馬県に突入
新町宿を落とし、北藤岡駅付近の鰻屋「あかぎ」で昼食
お店のおばさんに「本庄から歩いてきたの?」「京都まで行くって?何年かけて?」などと話しかけられ、しばし談笑
烏川を渡り、倉賀野宿に到着
「倉賀野おもてなし館」という休憩所で休憩していると、スタッフの女性から「京都まで気を付けてね」などと話しかけられ、しばし談笑
地元の方から話しかけられると励みになります
皆さんありがとう!
今回は高崎宿で終了し、帰宅にはついに新幹線を投入
お土産は県民なら誰でも知っているという群馬銘菓「旅がらす」をゲット!
写真はご当地マンホールシリーズ「高崎」
4月 2019のアーカイブ
金曜シネマ倶楽部(「ウエスト・サイド物語」のサントラを聴きたくなる1本)
「バイス」(公開中)
自分が推した候補者が知事選に落選して、日本の副首相は権威の失墜が懸念されているらしい
というわけでこの映画、米国の副大統領の半生を描く社会派エンターテインメント
酒癖が悪い青年チェイニーは、妻にはっぱをかけられ、政治家への道を歩み出す
魑魅魍魎が跋扈する政界を生き抜き、ついにチェイニーはジョージWブッシュの副大統領の座に就く
そして2001年9月11日、アメリカを震撼させた同時多発テロ事件が発生する
絶大な権限を行使するチェイニー
果たしてアメリカはどこへ行くのか・・・
内容はシビアなのだが映画の作りは遊び心にあふれていて、個人的にはモンティパイソンな印象を受けた
悪徳政治家と評されることが多いチェイニー氏だが、彼を一方的に非難する作りになっているわけではなく、クリスチャンベイルが複雑な役どころを見事に演じている
まだ記憶に新しいイラン戦争の内幕が赤裸々に語られるが、チェイニー本人が存命なのにもかかわらずこういう映画を作ってしまうところが驚きである
前回紹介した「女王陛下のお気に入り」よりはとっつき易いが、やはり好みが分かれる作品かもしれない
その点はご注意を!
ホントに歩く中山道⑤(春爛漫の埼玉縦断編)
4月6日(土)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の5回目
花粉対策のためにワセリンを鼻に塗り(NHK「ためしてがってん!」より)、籠原駅をスタート!
新1万円札の肖像画に決まった渋沢栄一の生誕地である深谷宿を通過
(この日はまだそのニュースは発表されていなかったけど)
道の駅おかべで「カツ丼定食」の昼食
(「栄一も食べたネギ入りにぼうとう」でお馴染みの「にぼうとう定食」は注文せず)
岡部を越えると送電鉄塔が立ち並ぶ広大な田園地帯
風が強く、予想以上に体力を奪われ、神保原駅まで行く予定を変更して、ひとつ手前の本庄宿で今回は終了
お土産は埼玉銘菓、風が語りかけます「十万石まんじゅう」で決まり!
(「翔んで埼玉ヴァージョン」もゲットした!)
次回はいよいよ埼玉を出て群馬県に突入
写真は休憩で立ち寄った公園の桜なり
金曜落首くらぶ(お題は「改元」)
またひとつ昭和は遠くなりにけり