「クリスマス・キャロル」(1938年)
明後日はクリスマス
というわけで、クリスマス映画の古典的作品のご紹介
守銭奴で嫌われ者の老人スクルージ
クリスマスイブの夜に、共同経営者で既に他界していたマーリーの霊が彼の前に現れて
「今から3人の精霊が来るから、考えを改めろ」
と告げる
そして・・・
ディケンズの小説を忠実に再現したと言われているこの映画
70分弱なのであっという間に物語は終わる
そのせいか、スクルージの豹変ぶりに感動よりも恐怖を感じるかもしれない
ひょっとしたらこれはホラー映画なの?
百聞は一見に如かず
皆様はどう感じる?
ところで、キャロルとは讃美歌のことで、クリスマス・キャロルとクリスマス・ソングの違いは宗教的かそうではないかということらしい
日本のクリスマス・ソングと言えば、山下達郎の「クリスマス・イブ」が有名だが
1983年発売の曲だから、もはやこちらも古典的作品といえよう
久しぶりに聴いてみようかな
今年のブログはこれでおしまい
皆様良いお年を!