度が過ぎたタダ飯の先に臭い飯
2月 2021のアーカイブ
金曜シネマ倶楽部(スポーツ選手の受難)
「見知らぬ乗客」(1951年)
大坂なおみ選手が全豪OPの決勝に進出したという
というわけで、テニス選手がとんでもない事件に巻き込まれるこの作品
テニス選手のガイは、列車の中でブルーノという男から声をかけられる
ブルーノは、ガイがテニス選手であること、妻と離婚したがっていること、上院議員の娘と交際していることを知っていて
「私が君の妻を殺すから、君は私の父を殺してくれ。お互いに殺人の動機がないから捕まることはない。」
と交換殺人をもちかける
ガイはブルーノの話には取り合わなかったが、ブルーノは本当にガイの妻を殺してしまう
そして、「次は君が私の父を殺す番だ」とガイに迫る・・・
ヒッチコック監督が描くサスペンス映画
ガイにつきまとうブルーノが怖いのなんのって
さすがヒッチコック!である
ただヒッチコックお得意の「主人公巻き込まれ型」の作品の中では
ガイはまだマシな方かな
彼の映画では、もっと酷い目にあっているひとがたくさんいるからねぇ
えっ?元スピードスケート・自転車競技選手で、最近、酷い目にあっているひとがいるって?
金曜落首くらぶ(お題は「是非もなし」)
「麒麟がくる」終わって次は「五輪がくる」?
金曜落首くらぶ(お題は「やむなし」)
コロナ禍と舌禍が冷ます五輪熱