捕鯨より大事なことをお忘れか?
12月 2018のアーカイブ
金曜落首くらぶ(お題は「言わずもがな」)
基本でしょ?飲んだら乗るなパイロット
金曜シネマ倶楽部(R15は仕方ないか)
「大人の恋は、まわり道」(公開中)
かつては年末になると「男はつらいよ」が映画館にかかっていたなぁ
というわけで、せわしない年の瀬にぴったりの肩の凝らないコメディ映画のご紹介
フランクは見た目はハンサムだが偏屈で「運命の出会いなんてない!」と思い込んでいる恋愛恐怖症
一方、リンジーも美人だが失恋から長年立ち直れず「彼氏いない歴」を更新中
空港で出会った二人はお互いに嫌悪感を抱きののしり合いが始まるが、同じリゾート結婚式に招待されていることを知る
反発しあう二人だが、思いがけない展開がおとずれて・・・
良い意味で「お約束どおり」のパターンが心地よい
ほとんどフランクとリンジーの会話でストーリーは進み、実は、主役のキアヌリーブスとウィノナライダーの二人だけしかセリフがないという面白い趣向になっている
「なかなか恋愛に踏み出せない」とか「恋愛は面倒だ」などという人が増えているそうだが、そういう人たちにぜひおすすめしたい映画である
(「やっぱり恋愛は面倒だ!」と思っちゃうかもしれないけど)
ところで、リンジーをフランクが「窃盗!」とののしるシーンがあるのだが、ブラックジョークにもほどがある
笑っちゃったけど
(意味が分からなければスルーして)
金曜シネマ倶楽部(R15は仕方ないかな)
「大人の恋は、まわり道」(公開中)
かつては年末になると「男はつらいよ」が映画館にかかっていたなぁ
というわけで、せわしない年の瀬にぴったりの肩の凝らないコメディ映画のご紹介
フランクは見た目はハンサムだが偏屈で「運命の出会いなんてない!」と思い込んでいる恋愛恐怖症
一方、リンジーも美人だが失恋から長年立ち直れず「彼氏いない歴」を更新中
空港で出会った二人はお互いに嫌悪感を抱きののしり合いが始まるが、同じリゾート結婚式に招待されていることを知る
反発しあう二人だが、思いがけない展開がおとずれて・・・
良い意味で「お約束どおり」のパターンが心地よい
ほとんどフランクとリンジーの会話でストーリーは進み、実は、主役のキアヌリーブスとウィノナライダーの二人だけしかセリフがないという面白い趣向になっている
「なかなか恋愛に踏み出せない」とか「恋愛は面倒だ」などという人が増えているそうだが、そういう人たちにぜひおすすめしたい映画である
(「やっぱり恋愛は面倒だ!」と思っちゃうかもしれないけど)
ところで、リンジーがフランクを「窃盗!」とののしるシーンがあるのだが、ブラックジョークにもほどがある
笑っちゃったけど
(意味が分からなければスルーして)
金曜シネマ倶楽部(週末、「クィーン」のCDを聴きまくることになる1本)
「ボヘミアン・ラプソディ」(公開中)
EU離脱問題で、イギリスがドタバタしている
(おっ、前回「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」とまったく同じ書き出しだ)
というわけで、1971年にロンドンで結成された伝説のバンド「クィーン」の
ヴォーカル、フレディマーキュリーの半生を描いた作品
複雑な生い立ちと容姿に対するコンプレックスに悩んでいた青年フレディ
彼は、ヴォーカルが抜けたばかりのバンドに新メンバーとして加入し、圧倒的なパフォーマンスを見せる
そして、バンド「クィーン」は革新的な楽曲を次々と繰り出し、その人気は頂点に達する
しかし、華やかな成功の裏で、フレディは孤独と戦い続けていた
そして・・・
1991年に45歳の若さで亡くなったフレディマーキュリー
彼の成功と苦悩を名曲の誕生秘話を織り交ぜながら見事に描いている
フレディやバンドメンバーを演じる俳優も
「よく見つけてきたなぁ」
と感心するほど本人とそっくりである
そして劇中流れる「クィーン」の楽曲の素晴らしさは言わずもがな
ラストのライブシーンは圧巻の出来だ
ぜひ映画館で観るべき映画である
おすすめ!
ところで、困ったことに
「We Will Rock You」の
あの「ドンドンパッ ドンドンパッ」が頭から離れないわさ