神宮で紺碧の空歌いたい
神宮で東京音頭歌いたい
神宮でビール片手に歌いたい
5月 2020のアーカイブ
金曜落首くらぶ(お題は「ブラックリバー」)
無理をして残したあげく危険牌
金曜落首くらぶ(お題は「ミーハー」)
半月でオンライン飲み3回も
金曜シネマ倶楽部(これぞ映画!)
「ゴッドファーザーPARTⅢ」(1990年)
ステイホームで、連休中にDVDで全3作品を一気に観た「ゴッドファーザー」
(NHK BSプレミアムでも放送していたらしい)
というわけで、シリーズ完結編のこの作品
ファミリーのドンであるマイケルは、バチカンの加護を受けてすべての事業の合法化を画策する
しかし、彼を取り巻く環境はそれを許さなかった
ファミリーを守るための戦いのはずが、逆に家族を失っていくという矛盾
そして、世代交代の訪れと共に、最大の悲劇がマイケルを襲う・・・
第1作が1972年、第2作が1974年の公開なので映画館では観ていないが
この第3作は公開時に映画館で観ることができた
大学生だった当時は
「コッポラ監督は、なぜこんな余計なものをわざわざ作ったのか?」
と思ったものだ
しかし、30年ぶりに観直してみると(しかも3作続けて)
「このシリーズには、やはりPARTⅢが必要だった」
と思わされる
しかし、そういう意見は少数派かもしれない
果たして、あなたはどっち派?
なお、3作続けて観た感想だからね
(およそ9時間かかるから、「そんなことやらない!」が多数派だと思う)
金曜シネマ倶楽部(キルゴア中佐、キレてます)
「地獄の黙示録」(1979年)
外出自粛が要請されている中、各地の海岸には「こんなときにサーフィンかよ!」とあきれるくらいたくさんのサーファーが来ているらしい
というわけで、「こんなところでサーフィンかよ!」とあきれること必至のこの作品
ベトナム戦争下のサイゴンのアメリカ軍上層部に呼び出されたウィラード大尉は、特殊任務を命じられる
それは、軍を脱走してカンボジアのジャングルで王としてふるまっているカーツ大佐の暗殺指令だった
ウィラードはこの秘密任務を果たすため、河川哨戒艇に乗り込み、カーツのいるジャングルを目指す・・・
ワーグナーの「ワルキューレの騎行」が流れる戦闘シーンがあまりにも有名なこの映画
誤解を恐れずに言えば、ストーリーは単純である
評価も賛否両論あり、万人受けする映画ではない
当時の論評に「前半は満点だが、後半は0点」というものがあるらしいが
個人的には、その意見に1票かな
ストーリーはともかく、迫力ある映像であること、それが圧倒的であることは間違いない
一見の価値ありである
ところで、タイトルに「地獄」が付いているけど
チャックノリスは出ていないので悪しからず
(マニアック過ぎる・・・)