長野にも海はあります御嶽海
「ホントに歩く中山道」で木曽路を歩いた一昨年、あちらこちらで御嶽海を応援していた
おそらく今頃は「木曽路はすべて山の中」ではなく「木曽路はすべて御嶽海」
長野にも海はあります御嶽海
「ホントに歩く中山道」で木曽路を歩いた一昨年、あちらこちらで御嶽海を応援していた
おそらく今頃は「木曽路はすべて山の中」ではなく「木曽路はすべて御嶽海」
ワクチンもデートも脈あり?3回目
「おとなの恋の測り方」(2016年)
テレビドラマの傑作「奥様は魔女」は妻が魔女という設定のドタバタコメディだった
というわけで、こちらは恋人の男性が小柄という設定のコメディ映画
弁護士のディアーヌは、離婚した元夫で共同経営者でもあるブルーノと口論ばかり
そんなある夜、レストランに携帯電話を忘れて帰宅したディアーヌは、携帯電話を拾ったという男性から電話を受ける
アレクサンドルと名乗るその男性の感じの良い話しぶりに、新たな出会いの淡い期待を抱いたディアーヌは、彼と会う約束をする
翌日、約束の場所に現れたアレクサンドルは身長136センチメートルの小柄な男だった
最初は戸惑うディアーヌだったが、次第にアレクサンドルの魅力に惹かれていく
そして・・・
一見するとコメディのようだが、実は人間の差別や偏見の問題を鋭く描く意欲作である
アレクサンドルとの交際を反対するディアーヌの母に対して、連れ合いが言うセリフは秀逸だ
アレクサンドル役は、「アーティスト」(2011年)でアカデミー主演男優賞を受賞したジャンデュジャルダン(実際の身長は182cmだがCG処理で136cmになっているらしい)
ディアーヌ役のヴィルジニーエフィラは、なかなかチャーミングだ
(あれ?チャーミングって死語?)
感染予防でおうちにこもってカウチポテトするにはもってこいの映画である
おすすめ!
あれ?カウチポテトって死語?
初春や弥彦神社で初詣
「マトリックス レザレクションズ」(公開中)
22年前に観た「マトリックス」の第1作は衝撃的だったなぁ
というわけで、なぜか18年ぶりに新たな続編が作られたこの作品
ゲームデザイナーのアンダーソンは、「バイナリー」というゲームを開発していた
彼は、過去に「マトリックス」という3部作のゲームを大ヒットさせていたが、そのシーンの幻覚に悩まされていて、精神科のセラピーを受けていた
そして、ある日、ティファニーという女性に出会い・・・
まず、過去の3部作を観ておかないとほとんど楽しめないので要注意!
そして、前半部分はそこそこ楽しめるが、後半は評価が分かれるので要注意!
さらに、主役の二人の容姿をみて、「時間の流れって残酷だなぁ」と感じてしまうかもしれないので要注意!
というような映画なので、これから観る人は要注意!
さて、今年のブログもこれでおしまい
オミクロン株の流行の兆しがあるので、皆様くれぐれも要注意!
では、良いお年を
「浅草キッド」(Netflixで公開中)
小学生の時に見たツービートの漫才は衝撃的だったなぁ
というわけで、先週に引き続き、ネットで公開されているこの映画のご紹介
芸人志望のタケは、浅草芸人の深見に憧れて、深見が経営するフランス座のエレベーターボーイになる
タケに将来性を感じた深見は、タケの面倒をみるようになる
しかし、ストリップの幕間におこなわれる深見のコントは時代遅れとなっていた・・・
ビートたけしが自身の浅草時代を描いた小説を映画化したものである
ストーリーはほろ苦い青春ドラマといった感じだが
特筆すべきは、ビートたけし役の柳楽優弥氏の演技だ
まさに若き日のビートたけしそのものである!
(実際には知らないけど)
ちょっとした話し方のクセや仕草がよく似ているのだ
(演技指導があの松村邦洋氏ということで、納得!)
柳楽氏の演技だけでも見る価値ありである
ビートきよし役のナイツの土屋伸之氏も良い
深見役の大泉洋氏は、ちょっとだけハナにつくかな
(洋ちゃん、ごめん)
週末に浅草に遊びに行きたくなる、そんな映画である
気楽に遊びに出かけられるように、新型コロナの感染状況ももうしばらく落ち着いていて欲しいけど
年末年始まで持つかな?
「クリスマス・キャッスル」(公開中?)
インターネットだけで公開される映画ってどうなの?
というわけで、先月Netflixで公開されたこの作品
小説家のソフィは、人気シリーズの登場人物を作中で死亡させてから、ファンから強い批判を受けていた
しばらく静かな環境に避難しようと考えた彼女は、念願だったスコットランドの古城を訪れる・・・
あのブルックシールズの最新作である
ストーリーは「これぞ究極の予定調和!」といった感じ
悪人は一切出てこない優しい映画なので
年末の忙しない時期にはちょうど良いのかもしれない
インターネットでお気楽にということなのかな
ただ、映画館で公開しない作品も、映画って言うのかな?
彦十も佐嶋も沢田も粂八も「来るのが早いですよ、お頭」
最後まで頑張れ!ヤクルトスワローズ
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(公開中)
オリックスの優勝は25年ぶりとのこと
というわけで、こちらはシリーズ25作目の最新作
諜報部員を退いたジェームズボンドのもとにCIAの旧友フィリックスライターが訪れてある作戦の協力を依頼される
しかし、それは最も危険な任務となった・・・
007シリーズを映画館で初めて観たのは13作目の「007/オクトパシー」(1983年)で、それ以降はすべて映画館で観ている
DVDは第1作「007/ドクター・ノオ」から第22作「007/慰めの報酬」まで持っているが、前作と前々作は購入していない
そして、おそらく本作のDVDも購入しないだろう
本作の評価は賛否両論あるが、自分は否だ
6代目ボンドのダニエルクレイグは、良いと思う
しかし、シリーズで逸脱してはいけないフォーマット(形式)というものはあると思う
そういう意味で、本作は残念ながら評価できなかったなぁ
最近の007映画にはそれほど期待はしていないんだけどね
ところで、明日から日本シリーズでオリックスと対決するスワローズには大いに期待をしているなり!