業務にまったく関係ない、映画の感想など趣味に関するブログです(毎週金曜日に更新)。
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金曜シネマ倶楽部(週末、美術館に行きたくなる1本)
「モリのいる場所」(公開中)
東京オリンピックのマラソンコースが発表されたが
東京オリンピック組織委員会でモリと言えば森喜朗
今、国会でモリと言えば森友学園
とうわけで、こちらのモリは日本画家の熊谷守一氏のこと
舞台は昭和49年の東京
94歳の画家熊谷守一、通称モリは、日中は自宅の庭で植物や生き物を観察して過ごし、夜に絵を描くという生活を長年続けていた
画家の家にはいろいろな人が出入りし、画家の妻もそれなりに忙しい毎日を送っている
しかし、そのような穏やかな二人の生活を変えてしまいかねない事態が・・・
風変わりな画家の一日とその妻を淡々と描く不思議な作品である
画家役の山崎努と妻役の樹木希林、二人の老境の演技を堪能するだけでも一見の価値があると言えよう
金ダライのシーンや当時は無かったレジ袋など、気になるところはいくつかあったが
個人的にはそこそこ楽しめた
ただ、好き嫌いがはっきり分かれるタイプの作品だから、興行的には厳しいかな?
近いうちに、熊谷守一美術館に行ってみようと思う
金曜落首くらぶ(お題は「悪循環」)
弁解をするほど深くなる墓穴
ホントに歩く日光街道③
5月12日(土)
母校では、この日、恒例の「本庄~早稲田100キロハイク」が行われていた
「こちらも負けずに100キロ歩くぞぉー!」
もちろん、ウソである
前回ゴールの春日部駅を朝8時半にスタート
北緯36度線にあるという「すきすきすぎーと36」を通過し
杉戸宿を落とす
次の幸手宿を過ぎたところにある「らーめん一色」で昼食
この日は、栗橋宿まで行って終了
「静御前の墓」をお参りして帰途につく
今回は21kmの旅だった
(100キロハイクの5分の1か、上出来だな)
次回は利根川を渡って、埼玉県を終えて茨城県に突入だ!
と張り切って見せはするものの、当初心配してたとおり、やっぱり地味な旅だなあ
ホントに歩く日光街道②
5月5日こどもの日
同行者が「今年の花粉は酷すぎる」ということで春はまったく歩くことが出来ず
4か月ぶりの街道旅である
前回ゴールの草加駅を出発、ほどなく松並木の名所「草加松原」
気持ちよい
余談だが、近隣の駅「松原団地駅」が、いつの間にか「獨協大学前駅」に名称が変更されていた
越谷宿を落とし、NHKドラマ「越谷サイコー」のロケ地「木下半助商店」を確認(当然,佐藤二朗はいなかった!)
おやつに柏餅を食べつつ
次の粕壁宿まで行って今回は終了
クレヨンしんちゃんの町で有名な春日部
期間限定の「サトーココノカドー」をパチリ!
次回は栗橋くらいまで行く予定なり
金曜シネマ倶楽部(一度あきらめると・・・)
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)
ゴールデンウィークの目玉作品「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が公開中
というわけで、シリーズ最新作を見る前に未見の過去のシリーズをDVDで観ることにしてこの作品
諜報機関シールドの一員として活動していたキャプテン・アメリカは、謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーに狙われる
誰が味方か、誰が敵か?
そしてウィンター・ソルジャーの正体は・・・
「アベンジャーズ」シリーズは一体何作あるのか?
「アイアンマン」「インクレディブル・ハルク」(2008年)
「アイアンマン2」(2010年)
「マイティ・ソー」「キャプテン・アメリカ」(2011年)
「アベンジャーズ」(2012年)
「アイアンマン3」「マイティ・ソー ダークワールド」(2013年)
あたりまでは公開時に映画館で観ていたが、ついていけなくなって途中であきらめた
それがこの作品らしい
なるほどそこそこ見応えはあるが、可も無く不可も無くと言ったところ
あのロバートレッドフォードが出演していてびっくりと言ったところ
「スティング」ばりのどんでん返しを期待していたらあっさり終わって拍子抜けと言ったところ
公開当時、映画館でシリーズを追うのをあきらめたのは正解だったのかもしれない
(マーベル社さん、ごめんなさい)
公開中の最新作まで
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が2作、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」、「アントマン」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「ドクター・ストレンジ」、「スパイダーマン:ホームカミング」、「マイティ・ソーバトルロイヤル」、「ブラックパンサー」
と、まだまだ未見の作品が・・・
ふーむ、最新作を映画館で観るのはあきらめよう