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業務にまったく関係ない、映画の感想など趣味に関するブログです(毎週金曜日に更新)。

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金曜シネマ倶楽部(しばらくは自宅謹慎ってこと?)

「プリデスティネーション」(2014年)


感染予防対策は不要不急の外出を控えることらしい

というわけで、最近アマゾンプライムで観たこの作品

1970年のニューヨークのバーで、客がバーテンダーに自分の身の上話をする
その客の数奇な生い立ちを聞き終えたバーテンダーは言う
「お前を裏切った奴を復讐するチャンスをやろうか?」
そして物語は驚愕の結末に向かって、時代を超えて動き出す・・・

ジャンルでいうとタイムトラベル映画だが
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のような陽気な娯楽作品ではないので要注意!
いわゆる「どんでん返し」の切れの良さを味わえればそれで良しという感じである
そういうどんでん返し映画が好きな人にはおすすめの1本だ

ところで、タイムトラベルができるのなら感染拡大前の時点に戻ってきちんと対応したいと思う政府関係者は多いのではないか
いやいや、この政権を生み出した選挙の投票日に戻りたいという国民の方が多いか?

2020年2月28日 | カテゴリー : 映画 | 投稿者 : morita

金曜シネマ倶楽部(実は彼とは同い年で誕生日も2日違い)

「ドリームハウス」(2011年)


前回、スパイではないダニエルクレイグの作品を取り上げた

というわけで、今回もスパイではない彼主演の作品をご紹介

勤めを辞めたウイルは、郊外に自宅を購入し、執筆活動をすることにした
愛する妻と可愛い二人の娘との楽しい生活
しかし、そこは過去に殺人事件が起きたいわくつきの家だった
家のまわりをうろつく怪しい人影を見つけたウイルは、妻子を守るために過去の事件を調べ始める
そして、驚くべき事実が明らかになる・・・

ネタバレにならないように気をつけて紹介しなければならないのは前回と同じだが
こちらの映画のプロットは難しくはない
だんだんと観たことを後悔するような気持ちになるかもしれないが、とりあえず最後まで観るべし
映画の結末は切ない気持ちになるかもしれないが、ダニエルクレイグは、この映画の妻役の女優と後に結婚したので、そういう意味ではまさに「ドリームハウス」といえよう
(えっ?結婚はドリームなんかじゃないって?)

ところで、ダニエルクレイグが最後のボンドを演じる「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は4月10日公開らしいが、彼は有終の美を飾れるのだろうか
悪役のラミマレックに、ちょっと不安感・・・
(と、前回とまったく同じことを言って結語)

2020年2月21日 | カテゴリー : 映画 | 投稿者 : morita

金曜シネマ倶楽部(今週もミステリー)

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」(公開中)


前回紹介したのは本格ミステリー映画

というわけで、今回は「ハイテンション・ノンストップ・ミステリー」(?)映画のご紹介

資産家のハーランが85歳の誕生日パーティーの翌朝に死体で発見され、
匿名の人物から依頼を受けた探偵ブノワは調査に乗り出す
事件当夜にパーティに参加していた家族らはそれぞれ秘密を抱えていたが
次第に事件の真相が明らかになっていく・・・

大邸宅で事件が起こり、その場にいた全員が容疑者で、探偵が乗り込んでいって事件を解決するという典型的なミステリーの構成だが、本格ミステリーというよりは、やはり映画の宣伝文句のとおり「ハイテンション・ノンストップ・ミステリー」という感じである
説明は難しいが、そういうノリなのだ
クセのある俳優陣も、外連味(けれんみ)たっぷりの演技を披露している
ただ、ネタバレになるので詳細は書けないが、トリックがやや分かりづらいと感じた
興行成績によっては続編もあるかもしれない
探偵役のダニエルクレイグは、スパイ稼業から足を洗って探偵業に転職というところか

張り巡らされた伏線に気を付けて観るべし!

ところで、そのスパイ稼業の最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は4月10日公開らしいが、ダニエルクレイグは有終の美を飾れるのだろうか
悪役のラミマレックに、ちょっと不安感・・・

2020年2月7日 | カテゴリー : 映画 | 投稿者 : morita

金曜シネマ倶楽部(本格ミステリー登場)

「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」(公開中)


「ダヴィンチ・コード」シリーズの第4作「インフェルノ」出版の際、翻訳者たちは地下室に2ヶ月間閉じ込められていたという

というわけで、その出版秘話に基づいて作られた作品

世界的ベストセラー「デダリュス」の完結編を世界同時発売するために
9カ国の翻訳者が集められた
小説の外部流出を防ぐため、すべての通信機器を没収されて地下室に1か月間完全隔離された状態で翻訳作業を強いられる9人
毎日20ページずつしか渡されない原作
しかし、出版社のオーナーの携帯電話に「冒頭10ページを流出させた。金を払わなければ次の100ページも公開する。」という脅迫メールが届く
果たして犯人は誰なのか?そして、犯人はどうやって原作を手に入れたのか?

ミステリー映画の紹介はネタバレしてはいけないので難しい
本格的な謎解きミステリーであり、「完全隔離」という点では
アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を想起させる
プロットがきちんと組み立てられていて、本格ミステリーとしての完成度は高い
ただ、謎解きが主題なので登場人物の描き方が単調になってしまうことは否めない
いやいやそこまでは求め過ぎか?
ミステリー好きの人にはおすすめである

ところで、半年くらい前から今野敏の警察小説にはまっている
本格ミステリーも良いが、人間ドラマ主体のミステリーの方が心地良く感じるようになったのは年齢のせいかな?

2020年1月31日 | カテゴリー : 映画 | 投稿者 : morita