7月6日(土)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の13回目
この街道旅の趣旨は「全行程をホントに歩く」というもので、「1日にできるだけたくさん歩く」とか「急いで歩く」とか「一気に歩く」というものではない
そのため、交通機関や宿泊場所の都合によっては、「逆打ち」つまりその区間だけ京都方面から江戸方面に向かって歩くという場合もある
2016年に決行した「ホントに歩く甲州道中」のゴール地点の下諏訪から、翌年決行した「ホントに歩く塩の道(千国街道)」のスタート地点の松本までの間(途中まで中山道で塩尻峠を越えるルート)は、2017年4月1日に「季節外れの雪中行軍」で既に歩いている
そこで、前回ゴールの下諏訪宿からではなく、今回は塩尻宿からスタート!
と思っていたが、中央西線の本数が少なく
「歩いて行ったはいいが、戻って来る電車がない」
という危険があったので、今回は一気に贄川駅まで電車で行って、そこから塩尻へ歩いて戻ってくるという「逆打ち」ヴァージョンにした
長々とどうでもいいことを説明したが、要するに今回は、塩尻宿、洗馬宿、本山宿、贄川宿の区間を歩いたということ
本山宿附近に「そば切り発祥の地」というのがあったので、そこで手打ちそばを堪能した
次回は、本格的に木曽路に突入する
まだまだ京都は遠い・・・