5月11日(土)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の9回目は、本シリーズ初の1泊2日の旅
前回ゴールの横川駅で昼食用の「峠の釜めし」を購入して
中山道三大難所の碓氷峠越えへ出発!
もちろん麦わら帽子で
坂本宿を過ぎると峠の入口、そこから急な上り坂で一気に高度が上がり、こちらの息も上がる
多少ひらけた栗が原という場所で、釜飯の昼食
ご存知のとおり素焼きの容れ物だから食べ終わっても重いしかさばるし、はっきり言って峠に持っていく弁当ではないので、くれぐれも真似をしないように!
碓氷峠越えは軽井沢方面からの方が楽なので、すれ違う人はかなりいたが、横川側から越える同好の士は見かけなかった
翌日5月12日に前回ご紹介した「安政遠足侍マラソン大会」でこの碓氷峠を走って登ろうという人たちがいるというのだから、驚きである(と言うか、呆れる)
足がガクガクになりながらも、午後3時前には峠の頂上にある熊野神社に到着
名物力餅を食べ、御朱印もいただいた
無事碓氷峠越えを果たし、この日は軽井沢宿の元旅籠「つるや旅館」(創業400年!)で一泊
(来週へ続く)