金曜みゅーじあむ(夏休みは博物館へ行こう!)

「縄文-1万年の美の鼓動」(開催中)

 

先月「縄文にハマる人々」という映画が公開されるなど、今、「縄文ブーム」なのだという

 

ということで、東京国立博物館で開催中の縄文展を観に行ってきた

 

およそ1万3千年前から約1万年続いた縄文時代
その時代の土器、石器、装身具や土偶などの儀礼道具などが展示されている
実は、大学時代に考古学研究会というサークルに入っていて、同会の「縄文勉強会」に所属していたという経歴を持っているのだが、麻雀ばかりしていて勉強会にはまったく参加していなかったので、縄文については素人同然である(お恥ずかしい限り・・・)
そういった素人でも、火焔型土器の造形の素晴らしさには感嘆する
そう言えば、縄文土器を作るというサークルの行事(きちんと藁を使って焼いたりしていたなぁ)も、サボってアルバイトに行ったことを30年ぶりに思いだした
「参加しておけば良かったなぁ」と思ってみても、後の祭り

 

「縄文展を観に行けば良かったなぁ」と悔いを残さないように
興味のある人は上野へ急げ!
期間は9月2日まで

 

しばし暑さを忘れ、縄文人の美意識を堪能してみてはいかが?

2018年8月10日 | カテゴリー : 趣味 | 投稿者 : morita