「ユージュアル・サスペクツ」(1995年)
全国で相次ぐ一連の広域強盗事件の指示役はフィリピンにいるらしい
というわけで、こちらはクライムサスペンスの傑作と言われている1本
炎上した船舶から多数の死体がみつかった
クイヤン捜査官は、二人の生存者のうちのひとりであるキントを尋問する
そして、キントから奇妙な話を聞かされる・・・
事実のシーンと回想のシーンがゴチャゴチャしていてストーリーを追うのが大変かもしれないが、それもこの映画の仕掛けのひとつなので辛抱して観るべし
そして、衝撃の結末を存分に楽しむべし
これ以上はネタバレになるので言わないでおこう
おすすめ!
ところで、映画の中ではなく現実の社会で、「闇バイト」などに加担して簡単に犯罪に手を染めてしまう人の何と多いことか
嘆かわしいことこの上なし