
11月5日(金)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の最終回
新型コロナウイルスの影響による長期の中断もあったが、足かけ3年でようやく草津宿で中山道の旅もゴール!
草津宿から京都までは6年前に東海道の時にホントに歩いているので、今回は、琵琶湖線で山科へ行き地下鉄東西線に乗り換えて三条京阪で降りて三条大橋へ(あっと言う間だね)
2年前に高崎宿で入手したダルマにもやっと目を入れることができた
めでたしめでたし

11月5日(金)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の最終回
新型コロナウイルスの影響による長期の中断もあったが、足かけ3年でようやく草津宿で中山道の旅もゴール!
草津宿から京都までは6年前に東海道の時にホントに歩いているので、今回は、琵琶湖線で山科へ行き地下鉄東西線に乗り換えて三条京阪で降りて三条大橋へ(あっと言う間だね)
2年前に高崎宿で入手したダルマにもやっと目を入れることができた
めでたしめでたし
「劇場版 きのう何食べた?」(公開中)
内野聖陽氏が紫綬褒章を受章したとのこと
というわけで、同氏と西島秀俊氏が主演のこの映画
美容師の矢吹賢二は、乙女の心を持ち、ちょっぴり寂しがり屋
小さな法律事務所の雇われ弁護士の筧史朗は、自他共に認める倹約家
そんな史朗が、賢二を京都旅行に誘った
夢のような時間を過ごす賢二は、逆に「何かあるのでは?」と急に不安になり・・・
2019年に放映されたテレビドラマの劇場版である
劇場版だからといって、特別な仕掛けがあるわけではなく
テレビドラマの拡大版といったところ
お馴染みの登場人物に、少しだけ新しいキャラクターが加わる程度
「わざわざ映画館で観なくても・・・」と思われるかもしれないが
こういう時期だからこそ、映画館でほっこりするのも良いと思う
テレビ版のファンを裏切らない、良い意味で予定調和的な映画である
おすすめ!
ところで、最近、きのう何食べたかをすぐに思い出せないことがある
そのうち、「結局、思い出せない」ということが多くなるのだろう
まあ、それはそれでということで
(映画のラストのセリフの気分で)
正念場がんばれ!ヤクルトスワローズ
10月9日(土)、10日(日)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の24回目
新型コロナウイルスの影響で、11か月ぶりの再開である
(昨年も、この時期に同じようなことを書いていたなぁ)
まずは多賀大社で旅の安全とコロナ収束を祈願してから、前回のゴール地点の高宮駅からスタート!
高宮宿を過ぎ、近江商人の伊藤忠兵衛(伊藤忠商事の創業者)の生家を見て、愛知川(えちがわ)宿も落として、五箇荘駅で1日目は終了
電車で彦根に戻って、「せんなり亭伽羅」にて近江牛のすき焼きで乾杯!
久しぶりにお店で飲めて嬉しい
翌日は、五箇荘駅から8キロほど歩いて武佐(むさ)駅まで行って、今回は終了
次回は、東海道との合流地点である草津宿まで行く予定
そして、草津宿から京都までは、6年前の「ホントに歩く東海道五十三次」で歩いているので、3年越しとなった中山道踏破も次回で最終回の予定なり
え?きっちりと草津宿から京都までもう一度歩けって?
それはそのときの気分次第(コロナの感染状況次第)
今日勝てばマジック点灯!スワローズ
あと少し頑張れ!ヤクルトスワローズ
「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」(東京都美術館)
芸術の秋か
というわけで、東京都美術館で開催中のゴッホ展に行ってきた
ゴッホと言えば、独特のタッチと色使いが有名だが、初期の作品は意外と普通である(失礼!)
有名な代表作の「ひまわり」の展示はないが、ゴッホが精神を病んで療養所生活をしていた頃に描かれたという「糸杉」シリーズのひとつ「糸杉と星の見える道」を観ることができる
「糸杉」は死を象徴する木と言われており、この「糸杉」シリーズは、ゴッホが自分の死を予感していたのではないかとも言われているらしい
興味がある人は上野へ急げ!
期間は12月12日まで
ただし、時節柄、日時指定予約制なのでご注意を!
鑑賞の記念にゴッホ作品の「冷マ」(意味が分からない人はネットで調べてね)はいかが?
2回目を昨日打ったよ腕痛い
「テーラー 人生の仕立て屋」(公開中)
久しぶりに映画館に行ってきた
というわけで、先週公開のこの映画
アテネで高級スーツを仕立てる店を営んできたニコスだったが、不況により銀行に店を差し押さえられ、屋台を使った移動式のスーツの仕立て屋を始める
しかし、路上では高級スーツはまったく売れず、窮地のニコスはウェディングドレスの注文を受ける
親しい隣人に女性服の仕立てを教えてもらいながらウェディングドレスを仕上げたニコスは、徐々に注文を増やしていき、屋台の移動式仕立て屋は成功するかに見えたが・・・
ほとんど観たことがないギリシャ映画だが、ハリウッドとは違うストーリー展開が目新しく興味深い
ただ公式ホームページの「オーダーメイドのウェディングドレスが幸せを運ぶ、極上の感動作」という宣伝文句は、ちょっと盛りすぎかな
ギリシアでは、ウェディングドレスは盛りすぎくらいが受けるらしいけど
新しいドレス、もとい、新しいスーツを仕立てで作りたくなった
そしてギリシャにも行ってみたくなる、そんな映画である
自由に旅行に行ける日が早く来ますように!