「マザーレス・ブルックリン」(2019年)
メーガン妃の王室への発言が物議を醸しているらしい
というわけで、こちらは人種差別が当たり前だった1950年代のニューヨークが舞台のサスペンス映画
恩人を殺された私立探偵のライオネル
彼は障害を抱えながらも抜群の記憶力を駆使し、わずかな手がかりをたどって恩人が殺された事件の真相に迫っていく
そして・・・
トゥレット症候群を抱える探偵という難しい役をエドワードノートンが好演している
アレックボールドウィン、ウィレムデフォー、そしてちょい役でブルースウィリスと豪華な俳優陣が物語を支える
登場人物が多いことと時代背景に馴染みがないことから、ぼんやり観ているとストーリーに追いついていけなくなる危険性があるので要注意
時間も長い映画なので、じっくりと腰を落ち着けて観ること
主演のみならず監督、脚本も手がけた奇才エドワードノートンの世界を存分に楽しむべし
ところで、かつては奇才と呼ばれたのかもしれない広告マンが五輪開会式の演出として提案したまったく笑えないダジャレネタには
ピッグりした!
(これも相当酷いぞ)