金曜シネマ倶楽部(「女王陛下の007」が観たくなる1本)

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」(公開中)


オリックスの優勝は25年ぶりとのこと

というわけで、こちらはシリーズ25作目の最新作

諜報部員を退いたジェームズボンドのもとにCIAの旧友フィリックスライターが訪れてある作戦の協力を依頼される
しかし、それは最も危険な任務となった・・・

007シリーズを映画館で初めて観たのは13作目の「007/オクトパシー」(1983年)で、それ以降はすべて映画館で観ている
DVDは第1作「007/ドクター・ノオ」から第22作「007/慰めの報酬」まで持っているが、前作と前々作は購入していない
そして、おそらく本作のDVDも購入しないだろう
本作の評価は賛否両論あるが、自分は否だ
6代目ボンドのダニエルクレイグは、良いと思う
しかし、シリーズで逸脱してはいけないフォーマット(形式)というものはあると思う
そういう意味で、本作は残念ながら評価できなかったなぁ
最近の007映画にはそれほど期待はしていないんだけどね

ところで、明日から日本シリーズでオリックスと対決するスワローズには大いに期待をしているなり!

2021年11月19日 | カテゴリー : 映画 | 投稿者 : morita

ホントに歩いた中山道六十九次㉕

11月5日(金)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の最終回
新型コロナウイルスの影響による長期の中断もあったが、足かけ3年でようやく草津宿で中山道の旅もゴール!
草津宿から京都までは6年前に東海道の時にホントに歩いているので、今回は、琵琶湖線で山科へ行き地下鉄東西線に乗り換えて三条京阪で降りて三条大橋へ(あっと言う間だね)
2年前に高崎宿で入手したダルマにもやっと目を入れることができた
めでたしめでたし

2021年11月12日 | カテゴリー : 趣味 | 投稿者 : morita

金曜シネマ倶楽部(りんごのキャラメルトーストが食べたくなる1本)

「劇場版 きのう何食べた?」(公開中)


内野聖陽氏が紫綬褒章を受章したとのこと


というわけで、同氏と西島秀俊氏が主演のこの映画


美容師の矢吹賢二は、乙女の心を持ち、ちょっぴり寂しがり屋
小さな法律事務所の雇われ弁護士の筧史朗は、自他共に認める倹約家
そんな史朗が、賢二を京都旅行に誘った
夢のような時間を過ごす賢二は、逆に「何かあるのでは?」と急に不安になり・・・


2019年に放映されたテレビドラマの劇場版である
劇場版だからといって、特別な仕掛けがあるわけではなく
テレビドラマの拡大版といったところ
お馴染みの登場人物に、少しだけ新しいキャラクターが加わる程度
「わざわざ映画館で観なくても・・・」と思われるかもしれないが
こういう時期だからこそ、映画館でほっこりするのも良いと思う
テレビ版のファンを裏切らない、良い意味で予定調和的な映画である


おすすめ!


ところで、最近、きのう何食べたかをすぐに思い出せないことがある
そのうち、「結局、思い出せない」ということが多くなるのだろう
まあ、それはそれでということで
(映画のラストのセリフの気分で)

2021年11月4日 | カテゴリー : 映画 | 投稿者 : morita

ホントに歩く中山道六十九次㉔(間隙を突け)

10月9日(土)、10日(日)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の24回目


新型コロナウイルスの影響で、11か月ぶりの再開である
(昨年も、この時期に同じようなことを書いていたなぁ)
まずは多賀大社で旅の安全とコロナ収束を祈願してから、前回のゴール地点の高宮駅からスタート!
高宮宿を過ぎ、近江商人の伊藤忠兵衛(伊藤忠商事の創業者)の生家を見て、愛知川(えちがわ)宿も落として、五箇荘駅で1日目は終了
電車で彦根に戻って、「せんなり亭伽羅」にて近江牛のすき焼きで乾杯!
久しぶりにお店で飲めて嬉しい
翌日は、五箇荘駅から8キロほど歩いて武佐(むさ)駅まで行って、今回は終了
次回は、東海道との合流地点である草津宿まで行く予定
そして、草津宿から京都までは、6年前の「ホントに歩く東海道五十三次」で歩いているので、3年越しとなった中山道踏破も次回で最終回の予定なり
え?きっちりと草津宿から京都までもう一度歩けって?
それはそのときの気分次第(コロナの感染状況次第)

2021年10月15日 | カテゴリー : 趣味 | 投稿者 : morita

金曜みゅーじあむ

「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」(東京都美術館)
芸術の秋か
というわけで、東京都美術館で開催中のゴッホ展に行ってきた
ゴッホと言えば、独特のタッチと色使いが有名だが、初期の作品は意外と普通である(失礼!)
有名な代表作の「ひまわり」の展示はないが、ゴッホが精神を病んで療養所生活をしていた頃に描かれたという「糸杉」シリーズのひとつ「糸杉と星の見える道」を観ることができる
「糸杉」は死を象徴する木と言われており、この「糸杉」シリーズは、ゴッホが自分の死を予感していたのではないかとも言われているらしい
興味がある人は上野へ急げ!
期間は12月12日まで
ただし、時節柄、日時指定予約制なのでご注意を!
鑑賞の記念にゴッホ作品の「冷マ」(意味が分からない人はネットで調べてね)はいかが?

2021年9月24日 | カテゴリー : 趣味 | 投稿者 : morita