
11月5日(金)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の最終回
新型コロナウイルスの影響による長期の中断もあったが、足かけ3年でようやく草津宿で中山道の旅もゴール!
草津宿から京都までは6年前に東海道の時にホントに歩いているので、今回は、琵琶湖線で山科へ行き地下鉄東西線に乗り換えて三条京阪で降りて三条大橋へ(あっと言う間だね)
2年前に高崎宿で入手したダルマにもやっと目を入れることができた
めでたしめでたし

11月5日(金)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の最終回
新型コロナウイルスの影響による長期の中断もあったが、足かけ3年でようやく草津宿で中山道の旅もゴール!
草津宿から京都までは6年前に東海道の時にホントに歩いているので、今回は、琵琶湖線で山科へ行き地下鉄東西線に乗り換えて三条京阪で降りて三条大橋へ(あっと言う間だね)
2年前に高崎宿で入手したダルマにもやっと目を入れることができた
めでたしめでたし
10月9日(土)、10日(日)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の24回目
新型コロナウイルスの影響で、11か月ぶりの再開である
(昨年も、この時期に同じようなことを書いていたなぁ)
まずは多賀大社で旅の安全とコロナ収束を祈願してから、前回のゴール地点の高宮駅からスタート!
高宮宿を過ぎ、近江商人の伊藤忠兵衛(伊藤忠商事の創業者)の生家を見て、愛知川(えちがわ)宿も落として、五箇荘駅で1日目は終了
電車で彦根に戻って、「せんなり亭伽羅」にて近江牛のすき焼きで乾杯!
久しぶりにお店で飲めて嬉しい
翌日は、五箇荘駅から8キロほど歩いて武佐(むさ)駅まで行って、今回は終了
次回は、東海道との合流地点である草津宿まで行く予定
そして、草津宿から京都までは、6年前の「ホントに歩く東海道五十三次」で歩いているので、3年越しとなった中山道踏破も次回で最終回の予定なり
え?きっちりと草津宿から京都までもう一度歩けって?
それはそのときの気分次第(コロナの感染状況次第)
「ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」(東京都美術館)
芸術の秋か
というわけで、東京都美術館で開催中のゴッホ展に行ってきた
ゴッホと言えば、独特のタッチと色使いが有名だが、初期の作品は意外と普通である(失礼!)
有名な代表作の「ひまわり」の展示はないが、ゴッホが精神を病んで療養所生活をしていた頃に描かれたという「糸杉」シリーズのひとつ「糸杉と星の見える道」を観ることができる
「糸杉」は死を象徴する木と言われており、この「糸杉」シリーズは、ゴッホが自分の死を予感していたのではないかとも言われているらしい
興味がある人は上野へ急げ!
期間は12月12日まで
ただし、時節柄、日時指定予約制なのでご注意を!
鑑賞の記念にゴッホ作品の「冷マ」(意味が分からない人はネットで調べてね)はいかが?
11月7日(土)、8日(日)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の23回目
前回断念した「岐阜関ヶ原古戦場記念館」の予約が11月7日(土)の15時に取れた!
というわけで、今回は石田三成率いる西軍気分で西から関ヶ原へ向かう逆うちヴァージョンである
醒ヶ井駅を出発して東へ向かう
雨中行軍であったが、醒井宿、柏原宿、今須宿と落として、無事予約の15分前に記念館に到着
合戦シアターを堪能して、1日目は終了
2日目はまた醒ヶ井駅からスタートだが、今度は西へ向かう
番場宿を落とし、摺針峠を越えて、高宮宿の手前まで行って、今回は終了
高宮駅から電車で彦根へ向かって三成の城である佐和山城跡を臨み、2回にわたった「関ヶ原の合戦編」も完結なり
ついでに彦根城も攻略して米原駅経由で帰宅した
さて、予定ではあと2回で京都に到着するので年内にゴールは確実と思われたが
新型コロナウイルスの感染者が急増しており、またまたしばらく街道旅自粛かなぁ
10月31日(土)、11月1日(日)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の22回目
今年は新型コロナウイルスの影響で、田植えの季節に歩くことができなかったのだが、稲はしっかり育っていた
前回ゴールの岐阜駅を出発し、河渡宿、美江寺宿、赤坂宿と20km歩いて、美濃赤坂駅で1日目は終了
2日目は、美濃赤坂駅を出発してすぐ昼飯大塚古墳に立ち寄り、垂井宿を落として、いざ関ヶ原古戦場に突入!
とりあえず東軍の大将の本陣に出向く
そして、今年10月にオープンしたばかりの「岐阜関ヶ原古戦場記念館」へ行こうとしたが、コロナの影響で事前予約制のため見学できず、今回は無念の退却である
次回はいよいよ琵琶湖に出る予定
ゴールの京都まであと少しだ!
10月24日(土)、25日(日)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の21回目
新型コロナウイルスの影響で、10か月ぶりの再開である
前回ゴールの美濃太田駅を出発してすぐに太田宿を落とし、木曽川沿いをしばらく歩き
居眠りしそうな名前の峠を越えるとそこは鵜沼宿
昼食にうなぎを食べて元気回復だが、久しぶりの街道旅なのであまり無理をせず、1日目は名鉄各務原線の六軒駅で終了
名古屋まで戻って一泊
夕食はもちろん味噌煮込みうどん!
2日目は、六軒駅から岐阜駅南にある加納宿まで歩き、今回は終了
現在、信長がいるという(「麒麟がくる」でのお話しだけど)岐阜城も攻略した
次回はいよいよ関ヶ原で合戦だ!
「9月大歌舞伎 双蝶々曲輪日記 引窓」(9月12日歌舞伎座)
エンターテインメントの灯を消すな!
というわけで、10年以上ぶりに歌舞伎を観に行った
新しくなった歌舞伎座に入るのは初めてだ
前の歌舞伎座よりも座席の間隔を広くしたようだが
新型コロナウイルス感染症予防対策で、一人置きでしか席に座らせないので余計にゆったりと感じる
と言うよりも、正直な感想は「閑散としていて寂しいっ!」なのだ
通常は午前の部、午後の部(それぞれ四演目くらい)の1日2回公演なのだが、現状は、1日4部構成の総入れ替え方式
要するに、1枚のチケットで一演目(一幕)しか観ることができないのである
幕間にお弁当という楽しみもない
さらに、飛沫防止ということで、大向う(おおむこう)からの「播磨屋!」「中村屋!」といった掛け声もない
歌舞伎の醍醐味や歌舞伎観劇独特の楽しみが味わえないのである
「寂しいっ!」
いやいや、この時期は仕方がないのだ
始めに戻ろう
エンターテインメントの灯を消すな!
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅
昨年12月14日の美濃太田駅で中断している上洛戦だが
「年が明けて暖かくなったら再開しよう」
と思っていたところで、今般のウイルス騒動
無観客での実施も検討したが、街道歩きは当面自粛に決定
不要不急の外出自粛要請も出ていることだし
自宅のベランダでキャンプ決行!
上洛戦再開後の稲葉山城攻略戦に備えて
山岡荘八著「織田信長」を読んでおこう
12月13日(金)、14日(土)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の20回目
旅先でアップした先週のブログの続きである
鬼岩温泉で一泊し、旅館からタクシーで中山道へ戻り、津橋公民館前から2日目スタート!
荷物を背に登ってくる牛の鼻がすれて欠けてしまうほど急な「牛の鼻欠け坂」をくだると、長かった木曽路から続く山の中の道はついに終了し、このあと京までは比較的平坦な道になる
平地になったおかげで足取りが軽くなり、御嶽宿、伏見宿を落とし、温泉効果もあってか2日目なのに約20kmも歩いて美濃太田駅で今回は終了
(特急ひだ号が使えるから、なんとか美濃太田駅までたどり着いたというわけ)
そして年内の街道旅はこれでおしまい
皆様、良い年をお迎えください
(一週早かったか)
12月13日
年内最後の街道旅は、一年の疲れを癒すのんびりモード
琵琶峠を越え細久手宿を過ぎ、16時前にあっさり鬼岩温泉に投宿
平日17時の大浴場は、ひとりっきりの貸切状態
「なんだか申し訳ないっス!」