ワクチンの接種を「窃取」に誤変換
金曜落首くらぶ(お題は「ひばり」)
コロナ禍でひとり酒場で飲むお酒
金曜落首くらぶ(お題は「疎開」)
開催中なるべく東京離れよか
金曜シネマ倶楽部(「金閣寺」は実家だったかな?)
「三島由紀夫 vs 東大全共闘 50年目の真実」(2020年)
大河ドラマ「晴天を衝け」では、尊皇攘夷も下火になってきた
というわけでこの作品、戦後の攘夷運動のような学生運動も下火になってきた頃に行われたある討論会を描くドキュメンタリーである
東大安田講堂事件の4ヶ月後の1969年5月、東大全共闘が主催する討論会に保守言論人の三島由紀夫が招かれた
左翼学生が詰めかけた東大駒場キャンパス900号室で、伝説の討論会が始まる・・・
作り物ではないからか、スクリーン(画面?)を通しても当時の会場の熱が伝わって来て、多少暑苦しくなるかもしれない
しかし、左派、右派という思想とは関係なく、「言葉の力」を信じている人々の真剣な言葉による応酬に心を動かされる
50年後の今、我々は「言葉の力」を信じているだろうか?
三島はこの討論会の翌年に自死する
もし今、彼が生きていたら、この世界をどう見るだろう?
(自衛隊にワクチンを打たせていると知ったら・・・)
週末、ひさしぶりに三島文学を読んでみようかな
読みにくくて、すぐ挫折しちゃうんだけどね
金曜シネマ倶楽部(週末、ぜひ吹き替え版で)
「007サンダーボール作戦」(1965年)
若山弦蔵氏が亡くなった
というわけで、若山氏の吹き替え以外にはありえないコネリーボンドのこの作品
NATO空軍から原爆が盗まれた
英国諜報部員のジェームズボンドは、原爆奪還のため、バハマへ飛ぶ・・・
若山弦蔵氏と言えば、ショーンコネリーの吹き替えである
ラジオ好きであれば、「バックグラウンド・ミュージック」や「東京ダイヤル954」が浮かんでくるかもしれない
スパイ大作戦のピーターグレイブスの吹き替えも外せない
渋い低音の魅力!
そして、軽妙な語り口
ご冥福をお祈りしつつ
今週末は、コネリーボンド(当然、吹き替え版!)を存分に堪能するとしよう!
金曜落首くらぶ(お題は「暴走」)
押しまくる車輪が五つの横車
金曜落首くらぶ(お題は「大規模接種」)
自衛隊うってうってうちまくれ
金曜落首くらぶ(お題は「ちぐはぐ」)
劇場は良くてなぜダメ?映画館
金曜シネマ倶楽部(大学生の時に観た1本)
「バトルランナー」(1987年)
人目を忍んでひっそりと聖火リレーが強行されているらしい
というわけでこの映画、シュワちゃんが走ります!
舞台は30年後の近未来
厳しい統制社会の中で、正義の戦士が凶悪犯のランナーを追い詰めるというバラエティ番組「ランニング・マン」が民衆の熱狂的な支持を得ていた
無実の罪で強制労働所に収容されたベンリチャーズは、仲間と一緒に脱走するが、当局に囚われて「ランニング・マン」のランナーとして強制的に出場させられる・・・
近未来と言いつつも舞台設定は2017年なので、今では既に過去の物語
ただし、テレビが偽情報を流して民衆に信じ込ませる世界という設定は、決して絵空事ではないことを現代を生きる我々は実感しているのではないか
そういう意味では、公開当時のように単純に娯楽映画として楽しむということにはなかなかならないかもしれない作品と言える
そんな小難しいことを言っても、とどのつまりいわゆるB級映画なんだけどね
ステイホームの暇つぶしにどうぞ!
(シュワちゃん、ごめん)
金曜落首くらぶ(お題は「正体」)
じみん党さしづめ五輪ファーストの会