業務にまったく関係ない、映画の感想など趣味に関するブログです(毎週金曜日に更新)。
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金曜シネマ倶楽部(舞台版と比べにゃいでね)
「キャッツ」(本日公開)
野良猫に出会うことが街道旅の楽しみのひとつ
というわけで、野良猫が主役のこの作品
ロンドンの片隅のゴミ捨て場に捨てられた子猫のヴィクトリア
そこにはいろいろな猫たちが集まっていた
そして、天上に昇る1匹の猫を選ぶという1年に1度の舞踏会が始まろうとしていた・・・
有名なミュージカル「キャッツ」の映画化である
大ヒットミュージカルの映画化は、簡単に10本くらいの作品名を挙げることができるくらいハリウッドの「常套手段」である
しかし、「キャッツ」は人間が猫を演じ、特別なストーリーも無いという特殊な作品なので、映画化には難点があったのかもしれない
そこをあえて、「今、映画化した」という意欲は評価しよう
舞台版と違って、ヴィクトリアを軸にストーリーを進めるという点も良い
ところが、肝心の映像は・・・
唯一、鉄道猫のシーンはタップも含めて「映画ならでは!」の映像を楽しめたが、やはり映画化は難しかったのかもしれない
興行的にも厳しい作品になりそうである
別にお金には執着しないかな?
「猫に小判」って言うでしょ
金曜シネマ倶楽部(懐古調はどの国も同じ)
「フォードVSフェラーリ」(公開中)
先日、アカデミー賞のノミネート発表があった
というわけで、作品賞にノミネートされているこの作品
1960年代、大衆車を大量生産するフォード社は、買収劇でコケにされたフェラーリ社を打倒すべく、ルマン24の優勝を目指す
米国人唯一のルマン優勝ドライバーのシェルビーと、エンジニアであり名ドライバーのマイルズの挑戦が始まる・・・
古き良きアメリカを懐かしみたい米国人のための映画
レーシングカーが疾走するシーンは迫力満点だが
いかんせん人間ドラマが弱く、主演のマットデイモンとクリスチャンベイルの二人がアカデミー主演男優賞争いに絡むかという前評判も、蓋を開けてみればどちらもノミネートされずというのは、そのあたりが原因か
ともあれ、観るなら映画館の大スクリーンでどうぞ
ところであの騒動の映画化のタイトルは
「ゴーンVSニッサン」
らしいよ
(ウソ)
金曜シネマ倶楽部(正月映画の決定版)
「男はつらいよ お帰り寅さん」(公開中)
長い付き合いなので放っておけないということがままある
(最近、このパターンばっかりだなぁ)
というわけで、「男はつらいよ」の最新作というので観てきた
寅次郎の甥の満男も今や中年の男やもめ
ある日、初恋の相手だった泉と再会する
悩み多き満男は、事あるごとに寅次郎のことを思い出し・・・
1969年に第1作が公開されて50周年で、本作は特別編も含めて50作目の記念作品ということらしい
初めて映画館で観たのは第40作の「寅次郎サラダ記念日」(1988年)で、在学中の母校が舞台の作品だった
それより古い作品はビデオでしか見たことがなかったのだが、今回の新作は過去の名場面が随所に挿入されていて、映画館の大きなスクリーンで若い頃の寅さんを観ることができ、あらためて主演の渥美清氏が稀代の喜劇役者だったことを痛感させられた
その渥美氏が亡くなって自然消滅していた本シリーズだったが、今回きちんと終結させることが出来たということなのだろう
「年末年始は寅さん映画を観る」という風習が、昭和には確実に存在したのだ
そんな感慨にひたることができる作品である
お帰り寅さん
そして
本当にさようなら寅さん
金曜シネマ倶楽部(ファイナルオーダー?じゃあ、焼きおにぎり)
「スター・ウォーズ/スカイウィーカーの夜明け」(公開中)
長い付き合いなので放っておけないということがままある
(おっ「ターミネーター:ニュー・フェイト」の時と同じ出だしだ)
というわけで、スター・ウォーズシリーズの最新作というので観にいってきた
「死者が口を開いた・・・」
ネタバレにならないように、異例のあらすじ紹介無しである
1977年に第1作が公開されて、本作は9作目にして完結編とのこと
初めて映画館で観たのは第3作の「ジェダイの復讐」(当時の名称)だった
個人的には第4作の「ファントムメナス」までは楽しんだが、それ以降は惰性で観ていたと言わざるを得ない
特にディズニー製作に移行したあとの第7作と前作は
「ルーカスよ、本当にこれで良かったのか?」
と思わずにはいられない出来だった
そして、本作である
「生ぬるい」という映画評もあるようだが、個人的にはそこそこ楽しめた
面白いとか傑作だとかいうのではない
第1作から第3作(エピソード4から6のいわゆる「初期三部作」)の郷愁にかられるという感じだろうか
良くも悪くも42年間続いたシリーズの完結編なのだから
ぜひ映画館で観て欲しい
そして、「お疲れ様」と言いたい
(いったい誰によ?)
ともあれ、今年のブログもこれで終了
皆様、良いお年を!
ホントに歩く中山道⑳(先週の続き)

12月13日(金)、14日(土)
日本橋から京都まで中山道六十九次をホントに歩く街道旅の20回目
旅先でアップした先週のブログの続きである
鬼岩温泉で一泊し、旅館からタクシーで中山道へ戻り、津橋公民館前から2日目スタート!
荷物を背に登ってくる牛の鼻がすれて欠けてしまうほど急な「牛の鼻欠け坂」をくだると、長かった木曽路から続く山の中の道はついに終了し、このあと京までは比較的平坦な道になる
平地になったおかげで足取りが軽くなり、御嶽宿、伏見宿を落とし、温泉効果もあってか2日目なのに約20kmも歩いて美濃太田駅で今回は終了
(特急ひだ号が使えるから、なんとか美濃太田駅までたどり着いたというわけ)
そして年内の街道旅はこれでおしまい
皆様、良い年をお迎えください
(一週早かったか)
