はやぶさかそれとも逃げたミミズクか
ホントに歩く中山道②(埼玉縦断編)
2月10日(日)
この日はまだ暗い朝6時に前回のゴール地点の板橋を出発
前日の雪が残る戸田橋を渡るとそこは埼玉
蕨宿を落とし、次の浦和宿では調神社(つきじんじゃ)に参拝し、名物の鰻で昼食
高校時代3年間通った懐かしの北浦和駅を通過し、与野を過ぎ、さいたま新都心駅を越えたところで日本一の長さを誇る武蔵一宮氷川神社の参道に入って参拝
長い旅の安全を祈願し、今回は大宮宿で終了
板橋から大宮まで約8時間かかって歩いたが、埼京線の快速だとたった23分なんだよね
次回は鴻巣あたりまで行く予定
(なんにも楽しいことが無い行程のような気がするなぁ)

金曜シネマ倶楽部(週末、刑事コロンボ「構想の死角」が観たくなる1本)
「天才作家の妻 40年目の真実」(公開中)
統計を偽っちゃいけないよ、厚労省さん
というわけでこの作品、世間を偽り続けた(?)夫婦の物語
作家として成功しているジョゼフのもとに「今年のノーベル文学賞はあなたに決まりました」という知らせが届く
授賞式のためストックホルムを訪れるジョゼフと妻のジョーン、そして父に劣等感を抱いている若手作家の息子デビット
授賞式の準備が進む中、ジョゼフに対してこれまで以上にいらつく妻ジョーン
実は、二人には世間に知られていない隠し事があったのだ
果たしてその隠し事とは?
そして天才作家の妻として生きてきた妻ジョーンの選択は・・・
映画の発想は面白いのだが、ストーリーは不完全燃焼な感じ
繰り返される老夫婦の諍いのシーンにうんざりする人もいるかもしれない
観客が感情移入するのは、ジョゼフの方か?ジョーンの方か?
「どっちもどっちだな」
というあたりが多数派のような気もする
原題は「The Wife」なのだが、邦題が大袈裟すぎるのも難点だ
(題名で内容を説明しようとし過ぎるんだよねぇ、最近の邦題は)
ともあれ、なんとなく肩すかしにあったような、そんな映画である
えつ?ロシアとの交渉も肩すかしだって?
そだねー
ホントに歩く中山道①
2019年1月23日
東海道、甲州街道、千国街道、日光街道と続き、5年目の今回は中山道に挑戦!
過去最長の距離(約540km)である
東海道以来2度目の京都をめざして、日本橋をスタート!
当面はほぼ国道17号を北上するルートである
ちょっと歩いて神田明神前の天野屋で甘酒休憩
東京大学の赤門の前を通過し、今年の箱根駅伝で往路優勝した東洋大学の前を通過
巣鴨の地蔵通り商店街を抜け、大正大学のさざえ堂の横を通過
(今日は大学巡りだな)
一つ目の宿場である板橋宿の「むすびのけやき」で今回は終了
歩いた距離はわずか10km足らず
1回目はこんなもんだって
それにしても、先は長いなぁ
(年内に終わるのか?)

金曜落首くらぶ(お題は「不信感」)
統計も調査結果も眉に唾
世界遺産の旅
1月10日から14日まで、カンボジアに行ってきた
(そのため、このブログも先週はお休み。)
アンコール遺跡の観光が目的である
ありふれた感想で恐縮だが、素晴らしかった!
ぜひ、実際に訪れて欲しい遺跡である
おすすめ!
写真は、アンコールワットの日の出なり
ところで遅ればせながら、今年もよろしく!

金曜落首くらぶ(お題は「国際協調主義(憲法前文)」)
捕鯨より大事なことをお忘れか?
金曜落首くらぶ(お題は「言わずもがな」)
基本でしょ?飲んだら乗るなパイロット
金曜シネマ倶楽部(R15は仕方ないか)
「大人の恋は、まわり道」(公開中)
かつては年末になると「男はつらいよ」が映画館にかかっていたなぁ
というわけで、せわしない年の瀬にぴったりの肩の凝らないコメディ映画のご紹介
フランクは見た目はハンサムだが偏屈で「運命の出会いなんてない!」と思い込んでいる恋愛恐怖症
一方、リンジーも美人だが失恋から長年立ち直れず「彼氏いない歴」を更新中
空港で出会った二人はお互いに嫌悪感を抱きののしり合いが始まるが、同じリゾート結婚式に招待されていることを知る
反発しあう二人だが、思いがけない展開がおとずれて・・・
良い意味で「お約束どおり」のパターンが心地よい
ほとんどフランクとリンジーの会話でストーリーは進み、実は、主役のキアヌリーブスとウィノナライダーの二人だけしかセリフがないという面白い趣向になっている
「なかなか恋愛に踏み出せない」とか「恋愛は面倒だ」などという人が増えているそうだが、そういう人たちにぜひおすすめしたい映画である
(「やっぱり恋愛は面倒だ!」と思っちゃうかもしれないけど)
ところで、リンジーをフランクが「窃盗!」とののしるシーンがあるのだが、ブラックジョークにもほどがある
笑っちゃったけど
(意味が分からなければスルーして)
金曜シネマ倶楽部(R15は仕方ないかな)
「大人の恋は、まわり道」(公開中)
かつては年末になると「男はつらいよ」が映画館にかかっていたなぁ
というわけで、せわしない年の瀬にぴったりの肩の凝らないコメディ映画のご紹介
フランクは見た目はハンサムだが偏屈で「運命の出会いなんてない!」と思い込んでいる恋愛恐怖症
一方、リンジーも美人だが失恋から長年立ち直れず「彼氏いない歴」を更新中
空港で出会った二人はお互いに嫌悪感を抱きののしり合いが始まるが、同じリゾート結婚式に招待されていることを知る
反発しあう二人だが、思いがけない展開がおとずれて・・・
良い意味で「お約束どおり」のパターンが心地よい
ほとんどフランクとリンジーの会話でストーリーは進み、実は、主役のキアヌリーブスとウィノナライダーの二人だけしかセリフがないという面白い趣向になっている
「なかなか恋愛に踏み出せない」とか「恋愛は面倒だ」などという人が増えているそうだが、そういう人たちにぜひおすすめしたい映画である
(「やっぱり恋愛は面倒だ!」と思っちゃうかもしれないけど)
ところで、リンジーがフランクを「窃盗!」とののしるシーンがあるのだが、ブラックジョークにもほどがある
笑っちゃったけど
(意味が分からなければスルーして)