「インビクタス 負けざる者たち」(2009年)
ラグビーワールドカップ2019が今夜開幕
というわけで、10年前の公開時にもブログに書いたこの映画をもう一度ご紹介
1994年、南アフリカに初の黒人大統領が誕生する
国民の多数派が黒人の南アフリカでは、長年の人種差別政策により、スポーツの国際試合では、白人中心のチーム構成である自国のチームではなく、相手国のチームを応援するという状態だった
その南アフリカで開催されることになったラグビーワールドカップ
マンデラ大統領は大きな目標を掲げる
そして・・・
お気に入りのシーンは、マンデラ大統領からお茶に招待された南アフリカナショナルチームの主将ピナールが、車で待っていた妻から「何の話だったの?」と問われてそれに答えるところ
マンデラ大統領があまりにも聖人君子に描かれ過ぎていたり
(マンデラ役のモーガンフリーマンが製作総指揮だから仕方ないか?)
映画のクライマックスが冗長気味といった気がしないでもないが、
クリントイーストウッド監督が放つ「ど真ん中・直球勝負」の会心作である
おすすめ!
今夜、日本テレビの金曜ロードSHOWで放送されるのでぜひどうぞ!
そうそう、肝心の試合の方もお忘れなく!