「ボヘミアン・ラプソディ」(公開中)
EU離脱問題で、イギリスがドタバタしている
(おっ、前回「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」とまったく同じ書き出しだ)
というわけで、1971年にロンドンで結成された伝説のバンド「クィーン」の
ヴォーカル、フレディマーキュリーの半生を描いた作品
複雑な生い立ちと容姿に対するコンプレックスに悩んでいた青年フレディ
彼は、ヴォーカルが抜けたばかりのバンドに新メンバーとして加入し、圧倒的なパフォーマンスを見せる
そして、バンド「クィーン」は革新的な楽曲を次々と繰り出し、その人気は頂点に達する
しかし、華やかな成功の裏で、フレディは孤独と戦い続けていた
そして・・・
1991年に45歳の若さで亡くなったフレディマーキュリー
彼の成功と苦悩を名曲の誕生秘話を織り交ぜながら見事に描いている
フレディやバンドメンバーを演じる俳優も
「よく見つけてきたなぁ」
と感心するほど本人とそっくりである
そして劇中流れる「クィーン」の楽曲の素晴らしさは言わずもがな
ラストのライブシーンは圧巻の出来だ
ぜひ映画館で観るべき映画である
おすすめ!
ところで、困ったことに
「We Will Rock You」の
あの「ドンドンパッ ドンドンパッ」が頭から離れないわさ