「エアフォース・ワン」(1997年)
連邦議会議事堂の襲撃を扇動したとして現職の大統領が弾劾訴追されたという
というわけで、こちらは大統領が体を張ってテロを防ぐというアクション映画
米国大統領のマーシャルは、ロシアから帰国するため大統領専用機エアフォース・ワンに搭乗した
ところが、そこにはテロリストグループも乗り込んでいた
人質奪還のため孤軍奮闘する大統領
その結末は・・・
超人的な活躍を見せる大統領役にハリソンフォード
まさに大向こうから
「いよっ!大統領」
と声がかかりそうな大立ち回りである
以下、ネタバレあり
大統領を救出した軍用機からの通信内容がこの映画のオチであり、
このセリフのためにこの映画を作ったのではないかと思わせるラストシーンになっている
コロナ禍のモヤモヤを吹き飛ばしてくれる(かもしれない)娯楽作品と言えよう
しかし、大統領自身がテロを扇動する時代が来るとはねぇ・・・