「007は二度死ぬ」(1967年)
先日、ショーンコネリー氏が亡くなった
というわけでこの作品、彼の出世作007シリーズの第5作で日本を舞台にした異色作
アメリカの有人ロケットが謎の飛行物体に捉えられるという事件が発生
米ソの対立が激化する中、ジェームズボンドは謎の飛行物体の発射地点と思われる日本へ潜入し諜報活動を始める・・・
日本人が見ると「そんなバカな」とツッコミたくなる部分が満載で、それだけで十分楽しめる
シリーズで初めてブロフェルドが顔出ししたり、ボンドが結婚したり、トヨタ2000GTのオープンカーが登場するなど、見どころも満載である
シリーズの中での評価はあまり高くないが、個人的には嫌いではない作品である
今週末、久しぶりに観直してみようと思う
ショーンコネリー氏のご冥福をお祈りします