「運び屋」(2018年)
街中でUber Eats を頻繁に見かけるようになった
というわけで、こちらはクリントイーストウッドが運びます!
家族とも疎遠な老人アール・ストーンは、自宅を差押えられ、残ったのはおんぼろのトラック1台だけ
ある日、彼に交通違反歴が無いことに目を付けたある組織から
「車を走らせるだけで金をやる」という仕事を引き受ける
しかしそれはコカインの運び屋という危険な仕事だった・・・
クリントイーストウッドはアウトローがよく似合うが
老境に入ってもまだその役どころを演じることができるということが素晴らしい
しかも何の不自然さもなく、嫌みもなく、観客の共感を得られるとは!
希有な役者である
御年90とのことだが、あとどれくらい彼の映画を観ることができるだろうか
いつまでも元気に活躍して欲しいものである
ところで、逆に
「もういい加減、後進に道を譲れば?」
と思ってしまうことが多いんだよね、政治のニュースを見てるとね